メール転送
メール転送
メール転送
受信したメールを、他のアカウント(メールアドレス)に自動的に転送する機能です。
メール転送機能を利用すると、受信したメールはすべて転送されますので、受信トレイにはメールは残りません。
受信アカウントでもメールを受信し、転送も行いたい場合には、設定画面左上の「転送メールを自分のフォルダに残す」にチェックを入れてください。
メール転送の追加
[オプション >> メール転送]からメール転送の設定画面へ移動し、下段のメール転送の追加欄で必要事項を入力した後、をクリックすると登録できます。登録した転送設定は、上段のリスト欄に追加されます。
使用可否
メール転送の使用可否を選択します。メール転送を使用する場合は「使用」を選択します。
「使用」を選択した場合、リストの使用欄にと表示され、クリックすると使用をに変更することができます。
転送先メールアドレス
転送する宛先(メールアドレス)を入力します。
期間設定
期間を指定した場合、その期間だけメール転送が行われ、期間が過ぎればメール転送は行われません。
メールサイズ制限
受信したメールのサイズからメールの転送を制限します。
“使用しない”を選択した場合、メールのサイズによる制限をせずに転送を行います。
“転送拒否”を選択した場合は、メールサイズ設定で指定したサイズを超過したメールは転送を行いません。
“制限サイズ転送”を選択した場合は、メールサイズ設定で指定したサイズを超過したメールは、指定したサイズまでの内容を転送します。
例えば、100KByteに指定した場合、本文が100KByteを超過したメールは100KByteを超過した本文部分を切り落として転送します。ファイルの添付により100KByteを超過する場合は、添付ファイルを切り落として転送します。
メールサイズ設定
メールサイズ制限で“転送拒否”または“制限サイズ転送”を選択した場合にサイズを指定します。
指定したサイズを超過した場合、メールの転送を制限します。
処理方法
条件設定を複数追加した場合、[OR]または[AND]で条件に該当するメールのみ転送を行います。
条件設定
条件を設定することで、該当するメールに対してのみ転送を行います。
“一般式”または“正規式”(正規表現)を選択して、ヘッダの条件をプルダウンメニューから選択します。
直接入力する場合は、プルダウンメニューの一番下にある「直接入力」を選択して、右側の入力欄に記入してください。
条件内容を入力した後、“一般式”を選択した場合は入力した内容に対する条件もプルダウンメニュー( が含まれる、が含まれない、など )から選択します。また、“一般式”を選択した場合は、英字の大文字と小文字を区別しますが、“正規式”の場合は区別しません。
をクリックすると条件設定欄が追加表示され、10個まで条件を追加することができます。
メール転送の修正・削除
メール転送の設定画面へ移動後、リストから修正したい転送設定の修正アイコン()をクリックし、修正した後、をクリックします。
リストから削除したい転送設定の削除アイコン()をクリック、または、リストの左端にあるチェックボックスにチェックを入れて、をクリックすると、削除することができます。
は、転送設定リストに登録されているすべてのメールアドレス及びIPを削除することができます。